赤ずきんと狼

バレエ『眠りの森の美女』に登場する、赤ずきんと狼は、フランスの寓話作家シャルル・ペローが、1697年に出版した『赤ずきん』をもとになっています。『眠りの森の美女』は、チャイコフスキーが作曲し、プティパの振り付けで、1890年1月15日、ロシア、マリインスキー劇場で初演されました。

赤ずきんと狼

『赤ずきん』の物語はグリム童話のものが一番ポピュラーですが、ペローの原作には漁師は登場せず、赤ずきんとおばあさんが狼に食べられてしまった、というところで話が終わっているのが、大きな違いです。ペローはまた話の後に、生意気盛りの若い娘が、母親の言うことを聞かず、道草を食った結果こうなったという教訓を付けています。結婚式の場面での踊りとしては、ちょっとブラックですね。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google photo

You are commenting using your Google account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s